放射線障害の治療法

2次被曝を防ぐためにまず除染を行い、その後、症状の緩和、腫瘍や骨髄不全等に対する姑息的治療、および体内に取り込まれた放射性物質の排泄を促す治療を行います。
致死量の放射線を被曝していてもすぐには症状が現れないため、核爆発を伴わない臨界事故や放射能漏れにおけるトリアージ(最善の救命効果を得るために、多数の傷病者を重症度と緊急性によって分別し、治療の優先度を決定すること)は、症状やバイタルサインでなく被曝線量の推測に基づいて行わなければなりません。即ち、救出時点で元気であっても致死量の線量を浴びた被災者は(傷病者多数であれば)少線量の被災者よりも後回しにする必要があります。核爆発を伴っていればさらに爆傷に対するトリアージのガイドラインも考慮する必要があります。

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