ガイガーカウンターの見方

通常、ガイガーカウンターは自然放射線の量0.05-0.20μSv(マイクロシーベルト)/時を示しています。この自然放射線量より大きい放射線が検出されると注意が必要です。

震災以前の自然放射線の日本の平均量

震災以前の日本の平均的な自然放射線量は1年あたり1400μSv(1,400マイクロシーベルト)です。時間あたり0.16μSv/時となります。

健康面での放射線量の限度(国際放射線防護委員会による)

国際放射線防護委員会の勧告で1年あたり1000μSv(1,000マイクロシーベルト)です。時間あたり0.11μSv/時になります。尚、これは自然放射線量を加味して算出された数値です。

ガイガーカウンターの警戒数値

自然放射線量と健康面での放射線量の限度の合計が0.27μSv/時(0.16+0.11)ですので、これ以上の放射線が1年を通してガイガーカウンターで検出されれば線量限度を上回ってしまいます。警戒数値としては0.30μSv/時が適正といえるでしょう。

国際放射線防護委員会(ICRP)

放射線から人や環境を守る仕組みを専門家の立場で勧告する国際学術組織。ICRPは、人が受ける放射線(被ばく)を、1.計画的に管理できる平常時(計画被ばく状況)/2.事故や核テロなどの非常事態(緊急時被ばく状況)/3.事故後の回復や復旧の時期等(現存被ばく状況)---の3つの状況に分けて、防護の基準を定めています。

放射線に関する詳しい情報は放射線/放射能/放射性物質の概要をご覧ください。

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